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【徹底比較】バギーズとバーサタイルはどう違うのか解説!【パタゴニア】【ザノースフェイス】

ザノースフェイス
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バギーズはpatagoniaを、バーサタイルはTHE NORTH FACEをそれぞれ代表する水陸両用ショートパンツです。

夏に欠かせない1着は所持しておきたいアイテムですが、どちらを購入しようか悩まれている方は多いのではないでしょうか?

patagoniaとTHE NORTH FACEは何かと比較されがちのメーカーですし、各商品の機能性の高さから値段も高くなりがち、どちらも似たような商品ですので悩むのも仕方がありません。

ちゃんさわ
ちゃんさわ

両方所持しているちゃんさわも、どちらも持っていなければ間違いなく迷います💦

ちゃんさわは2021年からバギーズロングを、2023年から登場したバーサタイルミッドを購入しました。

主に夏の休日で実際に着用した結果両者の違いが分かり、使用するシーンでどちらの方がより向いているのかを身をもって知ることができました。

そこでこの記事では両者の違いを徹底比較し、あなたにはどちらのショーツが合うのかが分かります。

先に結論から、各ショートパンツがオススメの方は以下になります。

バギーズがオススメの人

  • 1着で街着に、水着にも使用したい!
  • 所持数を減らしたいミニマリストの方!
  • 街着時、下着を着用してショーツを履いてもライナーを気にしない!
  • 街着でもノーパンでバギーズを履く!

バーサタイルがオススメの人

  • 街着オンリーで使用したい!
  • 水着として使用する際はインナーを履く!
  • 通気性の良さなど履いていて快適なショーツが良い!
  • より動きやすく、軽いショーツが良い!

結論に至った点をご紹介しますので、どちらを購入したほうが良いのか迷っている方はぜひ最後まで読んでください。

なおバギーズロング、バーサタイルミッドそれぞれの詳細については個別記事で紹介しています。

☟ バギーズロングについて ☟

☟ バーサタイルミッドについて ☟

それぞれのデザイン・サイズ感の比較

まずは商品を選択するうえで大きなウェイトを占めるであろうデザイン・サイズ感についての比較です。

この段階で好みがハッキリ分かれるようであれば迷わず好みの方をチョイスされるのをオススメします!

ちゃんさわ
ちゃんさわ

ちゃんさわの体感では大きな違いは感じていません。

デザイン比較

デザインはどちらもシンプルなデザインになっています。

左裾部分にバギーズはpatagoniaのP-6ロゴワッペンが縫い付け

バーサタイルはTHE NORTH FACEのロゴが刺繍されています。

ちゃんさわが所持しているバギーズは柄物ですが、単色もモチロンあります。

バーサタイルは単色ですが、ノベリティと呼ばれる柄物もあります。

柄物は飽きやすい側面もありますが、その年限定のデザインになります!

気に入ったデザインがあれば購入されることをオススメします^ ^

細かい違いになりますがバギーズはポケットを本体に直接縫い付けていますので、表面に縫い目があります。

バーサタイルはポケットと本体が直接縫い付けられていませんので、表面に縫い目がありません。

遠目から見ればバギーズの縫い目は全く分かりませんが、気になる方はこの点も注意してください。

サイズ感の比較

ちゃんさわの身長171cm、体重は62kgでバギーズロングはSサイズバーサタイルミッドはMサイズを着用しています。

バギーズはアメリカサイズの表記ですのでワンサイズダウンでジャストサイズになります。

サイズ感は長すぎず、短すぎずのゆったりとしたサイズ感で大人のショーツの雰囲気が感じられます。

どちらも丈感が短め(太もも半分くらい)のバギーズショーツ、バーサタイルショーツもあります。

短い丈感に抵抗がない方はそちらも検討されてみるのも良いかと思います。

ちゃんさわ
ちゃんさわ

ちゃんさわは抵抗ありまくりで所持していません💦笑

共通点について

バギーズとバーサタイルの共通点についてです。

patagonia
バギーズ
THE NORTH FACE
バーサタイル
素材ナイロン
(ライナーはポリエステル)
ナイロン
ポケットの数3つ3つ

素材はナイロン

水陸両用パンツですので、素材は撥水機能をもつナイロンになります。

バギーズに取り付けられているライナーはポリエステル素材です。

生地感としてはバギーズの方が厚めでしっかりとした感覚バーサタイルは薄くてシャリシャリとした感覚になります。

ポケットの数は3つ

バギーズ、バーサタイル共に左右両サイド、右ケツ部分の計3ヶ所にポケットが付いています。

バギーズ

バーサタイル

機能性については違いがありますので、相違点の項目をご覧くださいm(__)m

相違点について

バギーズとバーサタイルの相違点についてまとめました。

patagonia
バギーズ

THE NORTH FACE
バーサタイル

値段(2024年)¥8800-¥7700-
ライナーの有無×
ポケットの機能深さは深め
ケツポケットがフラップ式
ポケット底部にメッシュ
右ポケットに紐付き
深さは普通
ケツポケットがチャック式
ポケット片側全面がメッシュ
丈長さ44cm49cm
スリットの有無×
重量200g157g
カラーバリエーション(2024年)単色7カラー
柄物1カラー
単色8カラー
柄物1カラー

特に重要ポイントについて紹介します。

ライナーの有無

ライナーの有無が一番の違いといっても過言ではありません。

ライナーが付いているのがバギーズライナーが付いていないのがバーサタイルになります。

ライナーが付いていることでのメリット

ライナーが付いていることでのメリットは主に以下の通りです。

  • 単体で水着としても使用できる!
  • 1着で街着に、水着でも使用できる!
  • 別で水着を所持しなくて良い!(所持数を減らせる)

バギーズはライナーが付いているので、バギーズのみで水着として使用することができます。

水着っぽさもないため、街着として着用できるので街中で着用されている方も多く見かけます。

水着を別で所持しなくても良いので、所持数を減らせるのは大きいと思います。

バーサタイルはライナーが付いていませんので、インナー等を履かないと水着としては使用できません。

水着として使用すると男の象徴がポロリとしてしまうシーンがあるためです。

インナーを用意するか、水着を別で所持する必要がでてきてしまいます。

ライナーが付いていることでのデメリット

ライナーが付いていることでのデメリットは主に以下の通りです。

  • 街着時、下着を履くと少し蒸れる
  • ノーパンで街着として着用するのに勇気がいる

街着においてはこのライナーがネックになります。

ライナーが付いているバギーズをノーパンで着用する事に抵抗がなければ気になりませんが、下着を履く方はライナーがあるので少し蒸れます。

ライナーの付いていないバーサタイルは何の気兼ねもなく履くことができ、通気性の良さから快適に過ごすことができます。

ちゃんさわ
ちゃんさわ

ライナーをどうするかがバギーズとバーサタイルどちらを購入する最大の決め手です!

街着時、ライナーがあってもprtagonia愛でバギーズをガシガシ履く!

と心に強く決めましたが、バーサタイルの方が履く機会が多いです^^;笑

ポケットの機能

ポケットの機能性において多少違いがあります。

違いは以下の通りです。

  • ケツポケットの形状
  • メッシュの配置
  • バギーズには右ポケットに紐付き

それぞれ詳しく解説します。

右ケツポケットの形状

バギーズがフラップ式、バーサタイルがチャック式になっています。

バギーズのフラップ式

バーサタイルのチャック式

個人的に見た目が好きなのはバギーズのフラップ式です。笑

物が落ちる心配がないのはチャック式のバーサタイルになります。

ファスナーに引手が付属しているので、開閉がしやすくなっているのもポイントです!

メッシュの位置

ポケット内側のメッシュの位置に違いがあります。

バギーズはポケット下部にメッシュが配置されています。

ポケット内に侵入した水を溜めないための構造す。

バーサタイルは太もも側のポケット全面にメッシュが配置されています。

この構造で通気性が抜群で、素材がナイロンにも関わらずスースーとした感覚があります。

この点もバーサタイルの履き心地の良さになっています。

バギーズには右ポケットに輪っか状の紐付き

バギーズだけの機能になりますが、右ポケット内に輪っか状の紐が付いています。

これは鍵等を取り付けるための機能でプールや海で紛失してしまう事を防ぐことができます。

丈がバーサタイルの方が約5cm長い

ショーツ全体の長さについてです。

バギーズが44cmバーサタイルが49cm、その差5cmあります。

スリットの有無

バギーズ、バーサタイル共に素材がナイロンですので伸縮性はありません。

そこでスリット構造を採用することで動きやすさを担保することができます。

スリットはショーツ左右外側に施され引っ掛かりがなく、より動きやすくなります。

スリットが付いていないのがバギーズスリットが付いているのがバーサタイルになります。

写真のように片足を大きく上げた場合でもバーサタイルは引っ掛かりを感じることがありません。

ショーツですのでスリットの付いていないバギーズが動きにくいとまでは感じません

しかし、バーサタイルはバギーズより丈が5cm長いですがスリットが付いているバーサタイルはより動きやすく感じます。

重量がバーサタイルの方が約50g軽い

重量はバーサタイルミッドの方が約50g軽いです

バギーズが200gバーサタイルが157gになります。

200gはサトウのごはんパッケージ含めて220gですので、おおよその参考にしてもらえればと思います。

50gはA4サイズのコピー用紙11枚分になります。

体感としてはバギーズでも全然軽いですが、バーサタイルはより軽い印象です。

どちらも履いていて重さを感じることもないですが、より軽さを求められる方はバーサタイルがオススメです。

まとめ

徹底比較の結果バギーズ、バーサタイルそれぞれオススメの方は以下の通りです。

バギーズがオススメの人

  • 1着で街着に、水着にも使用したい!
  • 所持数を減らしたいミニマリストの方!
  • 街着時、下着を着用してショーツを履いてもライナーを気にしない!
  • 街着でもノーパンでバギーズを履く!

バーサタイルがオススメの人

  • 街着オンリーで使用したい!
  • 水着として使用する際はインナーを履く!
  • 通気性の良さなど履いていて快適なショーツが良い!
  • より動きやすく、軽いショーツが良い!

以上でバギーズとバーサタイルの比較を終わります。

どちらを購入しようか検討されている方の参考になれば幸いです!

この商品とこの商品の比較をして欲しい!とか、他にこんな商品がオススメ!等ございましたらコメント等していただければ幸いです^ ^

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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